風邪

風邪の原因となるウイルスや細菌が体内に入り、鼻やのどの粘膜に付着して、そのまま増殖していくことにより起こります。
もしもこの時に、体の免疫力が高い状態でウイルスの増殖を抑えることに成功したなら、風邪をひくことはありません。

発熱、のどの痛み、咳、痰、鼻水、鼻づまり、頭痛、関節痛、倦怠感などの症状があります。

問診、視診、触診、聴診などで、診断します。必要があれば検査(採血)をします。

症状に合わせて、症状を緩和する薬を処方します。
たとえば咳や痰でつらい場合には、咳止めや痰きりの薬で咳き込みなどを抑えます。

ウイルス感染が疑われる場合には、抗生物質の処方は基本的に行いません。

一般内科